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京都の桜 一度は行っておきたい定番名所 2019年

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桜は日本人の心に様々な思い出を蘇らせてくれる不思議な花だと思いませんか?

長い歴史の中を生き抜いてきた京都の桜は、見る人の心に美しさ、儚さ、艶やかさ

きっと記憶の奥底に彩りを添えてくれることでしょう。

一度は行っておきたい定番の桜の名所をご紹介します。

 

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「哲学の道」 京都市バス 銀閣寺バス停下車 徒歩2分

京都の桜

銀閣寺(慈照寺)から若王子(にゃくおうじ)神社まで、琵琶湖疎水に沿って約2kmも続く小路です。

両岸に約500本もの桜が植えられ、見事な桜のトンネルの中を歩くことができますよ。

道も歩きやすく整備され、京都らしい趣のある外観のお店も多いため観光客もいっぱいです。

 

「円山公園」 京都市バス 祇園バス停下車 徒歩すぐ

八坂神社の東側、円山公園の中央にある「枝垂れ桜」

樹高12m・幹回り2.8mと堂々とした姿の桜です。

その咲き誇る姿は、夜になると美しくライトアップされ「祇園の夜桜」として有名です。

暗い夜空にそびえ立つ夜桜に酔いしれてみませんか?

 

「嵐山」 京福電鉄 嵐山駅下車 徒歩3分

「嵐山」は、山から吹く風で花弁が嵐のように舞う姿に見えたことから名付けられたそうです。

桂川沿いに咲くソメイヨシノと渡月橋、山々を彩る山桜は美しい春を満喫できる名所ですね。

自然豊かな素晴らしい景色に心が洗われる気がします。

 

「鴨川沿い」 京阪電鉄 祇園四条駅下車 徒歩すぐ

京都市内を流れる鴨川沿いは、満開の桜が河岸を美しく染め上げ春の散策を楽しむ人で賑わいます。

三条から四条大橋周辺は「花の回廊」と呼ばれ枝垂れ桜やソメイヨシノが咲き誇ります。

また、北山大橋から北大路橋までの堤防は「半木の道(なからぎのみち)」と呼ばれ

約70本の紅枝垂れ桜が植えられえています。

場所によって異なる桜が咲いている姿をじっくり見てみてくださいね。

 

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「二条城」 京都市バス 二条城前バス停下車 徒歩6分

世界遺産となっている「二条城」の広大な敷地の中に

なんと50種類!約300本の桜が咲き誇ります。

ソメイヨシノや枝垂れ桜の他に、どんな桜が咲いているのか興味が湧きますね。

桜が見頃となる時期には「桜祭り」「桜茶会」が開催されます。

和装の方は入城無料となるそうですよ。

ぜひ着物を着て雅な桜祭りを楽しんでくださいね。

参考サイト:京都市情報館「二条城桜祭り2019の開催について

 

「京都御苑」 地下鉄烏丸線 丸太町駅下車 徒歩3分

「京都御苑」は、京都御所や仙洞御所を囲むように整備された国民公園です。

外周約4kmもの広大な敷地には約5万本の樹木が生育しており、この内約1000本が様々な種類の桜になります。

近衛邸跡の「糸桜」とも呼ばれる枝垂れ桜

「出水の小川」周辺で見られる山桜など

古都の景観に溶け込んだ自然の美をじっくりと眺めてみませんか?

 

「仁和寺」 京福電鉄 御室仁和寺駅下車 徒歩3分

京都の桜

中門西側一帯に咲く遅咲きの桜、「御室桜(おむろざくら)」が有名ですね。

樹高が約2mと背丈が低いことから、目線の高さで桜を見ることができます。

背後にそびえる五重塔が、より一層御室桜の美しさを際立たせてくれます。

 

「上加茂神社」 京都市バス 上賀茂神社前下車 徒歩5分

「葵祭」で有名な「上加茂神社」には多くの種類の桜が植えられており

5月上旬頃までお花見を楽しむことができます。

一の鳥居と二の鳥居の間の芝生には

「斎王桜」「御所桜」と呼ばれる見事な枝垂れ桜の大木があり

京都一古い神社の貫禄を感じることができますよ。

 

まとめ

京都には桜の名所が沢山あり、桜の種類も豊富でその一つ一つに趣がありますね。

今年もきっと海外からの観光客も多く訪れることと思います。

より多くの人に京都の歴史の中を生き抜いてきた桜の美しさを感じてもらえたら良いなと思います。

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