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赤川花火大会 2018年の日程・アクセス方法や穴場スポット

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東北の夏の風物詩「赤川花火大会」をご存知ですか?

赤川花火大会とは、山形県で開催される国内最大級の花火大会です。

日本の花火100選でも、ベスト10入りするほど人気があります。

なぜこんなに「赤川花火大会」が人気なのか、その魅力と見どころをお伝えします。

2018年の日程穴場スポットアクセス方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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赤川花火大会とは?

毎年、山形県鶴岡市で開催される全国の花火大会で屈指と評価される花火大会です。

全国の花火師が技を競い合う「全国デザイン花火競技会」でもあります。

その素晴らしい花火を一目見ようと全国から多くの人々が訪れるほど人気があります。

花火の打ち上げ幅が、最大で700mにもなるほど大きく、赤川の河畔をフルに活用して約12,000発の花火が打ち上がります。

花火大会日時

・大会名:第28回 赤川花火大会 『誇り』~こころゆさぶる感動花火~

・開催日時:2018年8月18日(土)19時15分~21時

雨天決行(河川敷の増水時は翌日に順延されます

・開催会場:山形県鶴岡市 赤川河畔 羽黒橋~三川橋間

・駐車場:無料駐車場1000台分が用意されます。

また、会場周辺には複数の有料駐車場があります。

・交通規制:9時~23時(打ち上げ場所や会場周辺は車両通行止め)

 

アクセス

・電車:JR羽越本線鶴岡駅から徒歩15分(臨時バス有り

・車:山形自動車道鶴岡ICから県道332号・国道345号を経由し、国道112号を庄内町方面へ車で6km、約15分

(大会当日は、会場周辺は車両通行止めとなりますので、車での移動は早めにされると良いでしょう)

 

特別観覧席

河川敷には有料の観覧席が設けられ、チケットを購入して特別席でゆっくり観覧するこができます。

販売方法は3回に分かれているため、気を付けて申し込みをして下さい。

販売① リピーター販売 6月11日(月)10時より

販売② 地元先行予約会 6月23日(土)10時より

販売③ 一般販売    7月 1日(日)10時より

この特別観覧席は、

・椅子に座ってゆっくり観覧するタイプ

・芝の上にレジャーシートを敷いて観覧するタイプ

・テーブル付きのカップルシート

など様々な席が用意されるので一緒に見る人に合わせて気軽に観覧できます。

また、有料観覧エリア無料観覧エリアを区分けするだけでなく、今年からそれぞれゲートを設け観覧席に至る通路からはっきり区分けするそうです。

人が多い場所では混乱が起こることがあるので、安全面の配慮は嬉しいですね。

 

穴場スポット

赤川の河川敷の両岸を使い、打ち上げ幅も700mもあるため、どこにいても花火が良く見えます。

ですが、できれば混雑しない場所で楽しみたい人におすすめの穴場スポットもあります。

・三川橋近辺

場所取りもしやすく遮る物がないため花火が良く見えます。

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・鶴岡市立朝暘第五小学校グラウンド

開放されたグラウンドから真正面に見えます。

・鶴岡東公園

朝暘第五小学校から東にあり、広くてゆっくり見ることができます。

・羽黒橋近辺

目の前に遮る物がないため花火が良く見えます。

・羽黒町側の土手

周辺に農道が広がっていて混雑も緩やかです。

・ブルボン羽黒工場近辺

会場を挟んで鶴岡駅とは反対に位置するため人出が少ないです。

 

最後に

この花火大会は、オープニングに観客と共にカウントダウンを行い盛り上げます。

このカウントダウンによってドキドキ・ワクワクで胸が高まり、広い会場をフルに活用したダイナミックな花火で最高の気分を味わうことができます。

花火師さんの丹精込めて作られた色鮮やかな美しいデザイン花火を見上げながら迎えるエンディングは感動です。

 

ちなみに大会に副題が付けられていることにお気づきでしょうか?

今年は『誇り~こころゆさぶる感動花火~』

昨年は『結夢~笑顔あやなす悠久の華~』

と風流で素敵な副題が付けられています。

花火師さんと大会スタッフの皆さんの情熱が感じられて、夏の夜を彩る華やかで優美な花火にピッタリですね。

ぜひ一度、山形の「赤川花火大会」にお出かけになってみてはいかがでしょうか。

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