毎年9月の第3月曜日は敬老の日(2017年は9月18日)。
いつも可愛がってくれるおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントを贈りたいですね。
また、孫からという形で両親に贈り物をしたいと考える方もいると思います。
おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえる、お孫さんが無理なく贈れるプレゼントのアイデアをまとめてみました。
気持ちのこもる、孫からのプレゼント
手紙・メッセージカード
手書きの手紙やメッセージカードで感謝を伝えましょう。
定番ですが、昨今手書きのメッセージを贈るというのは珍しくなりつつあります。
ずっと残しておくことができ、気持ちもしっかり込められるプレゼントです。
このメッセージは、シンプルなものでも大丈夫だと思います。
お孫さんの感謝の気持ちを分かりやすく伝えましょう。
まだ小さいお孫さんなら、メッセージの代わりに手形や年齢をつけたカードなんていうのも良いかもしれません。
写真(フォトブック)
写真があれば、いつでも孫の姿を見ることができます。
プレゼント用に、しっかりと写真を撮って、前述の手紙と合わせて贈るというのも良いかもしれません。
また、これまでに撮りためた写真から厳選して、フォトブックにして贈ると、色々な場面の孫の様子を見ることができるので、喜んでもらえると思います。
この機会に家族で一緒に写真を撮る、というのも良いかもしれませんね。
せっかくなら、毎年の恒例プレゼントにしてはどうでしょうか。
孫の成長を見る事ができ、楽しみにしてもらえると思います。
手作りグッズ
手作りグッズも喜んでもらえるプレゼントです。
手紙と同様、こちらも気持ちのこもった贈り物ができます。
似顔絵を描くのも良いですね。
手形をつけたあと、その手形に線や飾りをつけたしてイラストに仕上げるという手形アートというものがあります。
気軽で、手形だけよりも楽しんで作れるというところもポイントです。
「肩たたき券」や「お手伝い券」等の手作りチケットも定番ですね。
画用紙などで自分で作るのもよいですが、最近では手作りチケット作成キットというものも販売されているようです。
自由に書き込んで本格的なチケット風に仕上げることができ、プレゼント用にラッピング材料などもついてくるようです。
値段も安価なので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
お小遣いでプレゼントを用意したいなら
手作りではなく、自分で選んでお小遣いで買ったプレゼントを贈りたい、というお孫さんもいると思います。
お菓子が良いか?アクセサリが良いか?等色々と考えているかもしれません。
ここはひとつ、おじいちゃん、おばあちゃんの趣味や習慣に関係するものを選んでみてはどうでしょう。
例えば、園芸が好きなら花や植物の種や苗、手芸が好きなら綺麗な生地などです。
毎日散歩をしているなら、タオルや帽子なども良いかもしれません。
この時、決して高いものを選ぶ必要はありません、おじいちゃん、おばあちゃんが好きそうなものを自分で考えて選びましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんからすると、「自分の事を良く知ってくれている」というのはとてもうれしいもののはずです。
喜んでもらいたいという気持ちはきっと伝わります。
値段以上に価値のあるプレゼントになるでしょう。
敬老の日は一緒に過ごそう
どうだったでしょうか、いくつかのアイデアをご紹介しました。
気持ちのこもった孫からのプレゼントは、何であってもきっと喜んでもらえます。
おじいちゃん、おばあちゃんにとって、孫はそれだけ特別な存在です。
孫と一緒に過ごすこと自体が、それだけでプレゼントといえるかもしれません。
もっと喜んでもらうために、敬老の日にはぜひプレゼントを用意して、おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行きましょう。