【日本2発快勝 W杯出場決定】2018 FIFAワールドカップ ロシア大会のアジア最終予選、日本-オーストラリア戦で、日本が2-0で勝利。W杯6大会連続6度目の本大会出場を決めた。 https://t.co/H6HGOCrZmA
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年8月31日
サッカーのワールドカップアジア最終予選が埼玉スタジアムで行われ、日本がオーストラリア破り、1試合を残して6大会連続のW杯出場を決めました。
相手のオーストラリアは、これまで予選で一度も勝ったことのなかった強敵。
前半41分にFW浅野拓磨選手(22)が先制点を獲得。
後半37分にはMF井手口陽介選手(21)が追加点を挙げました。
「予選では勝ったことがないと聞いているが、1戦目も勝つチャンスはあった。選手たちには“サムライ”になってもらう」
と語ったハリルホジッチ監督の期待に応えました。
日本2-0オーストラリア、試合終了。得点は浅野、井手口。ロシアワールドカップ出場決定の瞬間。 pic.twitter.com/FgPdXEWb78
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年8月31日
選手のコンディションを重要視する監督の戦略
オーストラリア戦(8月31日)とサウジアラビア戦(9月5日)に向けたメンバー27名をが表されたとき、経験の浅いセンターバックを途中から出すのは難しいのではないか、といった趣旨の指摘を受け、ハリルホジッチ監督はこう返しました。
「日本では若手を信頼して使うことが少し欠けているかもしれない。それは私にはあまり理解できないことだ。そういった状況があると無意識にプラスアルファのプレッシャーを与えることになる」
「私は17歳であっても18歳であっても、出場に値するならば使う。より経験のある選手が望ましいかもしれないが、どこかのタイミングで経験を積み始めることも必要だ」
今回の勝利は選手の調子を見て、先発メンバーを選ぶ、ハリルホジッチ監督の戦略が狙い通りはまった結果と言えるでしょう。
監督の読み通り、今回の結果は若手選手にとって大きな経験となったでしょう。
伸びしろが豊富な若手選手による新しい時代がくるかもしれませんね。
W杯本戦での監督の采配に期待!
📷写真付き再掲📷
日本、6大会連続のW杯出場決定! 浅野&井手口弾で豪州にアジア最終予選初勝利https://t.co/EzGlv66Kyj🗣編集部より
「#日本代表 が6大会連続6度目のワールドカップ出場を決めました!」🔻詳細は画像をタップ🔻 pic.twitter.com/jX9TQEcip0
— サッカーキング⚽️ (@SoccerKingJP) 2017年8月31日
ワールドカップ本戦はロシアで2018年6月14日に開幕。
1次リーグの組み合わせ抽選会は2017年12月1日にモスクワで行われます。
日本のこれまでのワールドカップの成績は、5回出場でベスト16が最高成績です。
これまで予選で勝てなかったオーストラリアにも勝った日本。
W杯本戦でも歴史的勝利を収めて欲しいですね。
ハリルホジッチ監督の采配に期待しましょう!