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リプニツカヤ引退!拒食症になった原因や今後の活動は?

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2014年、ソチ冬季五輪のフィギュアスケート団体で金メダルを獲得したユリア・リプニツカヤ選手(19)が引退することが明かされました。

 

驚きの柔軟性を持ち、180度開脚して高速回転する「キャンドルスピン」が高い評価を受けており、高い技術力可愛らしい容姿と相まって、日本でもとても人気のある選手ですね。

羽生結弦や浅田真央といった、日本人選手に日頃から敬意を表しているという情報もありましたね。

19歳での引退は、早すぎると感じてしまいますね。

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引退の理由は拒食症か

ロシア・スケート連盟はまだ引退届を受け取っていないと述べているようですが、リプニツカヤ選手の母親が引退について語ったそうです。

2017年4月に、拒食症の治療を終えて欧州から帰国後、ロシア・スケート連盟の幹部に引退の意向を伝えたとのこと。

このことから、引退の理由は拒食症によるものと考えることができそうですね。

今後は拒食症の治療に専念する、ということでしょうか。

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拒食症の原因はストレスや成長期への不安

拒食症は発症する人の多くが思春期であることから、ストレス成長期への不安などを原因とする心の病気と言われています。

フィギュアスケートといえばジャンプですね。

そのジャンプの着地時には、体重の5~8倍の負荷がかかると言われています。

体重管理が非常に重要な競技です。

 

リプニツカヤ選手が17歳のころ、成長期を迎えより美しくなったと評判になりました。

一方で成長期のためにスタイル維持が難しくなり、不調が続いていました。

上手くいかない体重管理や、若手のロシア選手の台頭など、強いストレスにさらされていたことは想像に難くありません。

 

今後の活動は?

リプニツカヤ選手は、現時点では引退後の予定について、何も発表はありません。

これまでに引退した、日本のフィギュアスケート選手を見ると、プロに転向した人、コーチで活動する人などがいるイメージではないでしょうか。

ただ、これは実績のある方の話で、全く違う道に進む人も多いようです。

 

19歳とまだまだ若いリプニツカヤ選手。

スケート以外の道も十分に選べる年齢ですが、できれば拒食症を克服して、競技から離れたアイスショーなど、プレッシャーにさらされない環境でのびのびとした演技を見せて欲しいですね。

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