出典:ascii.jp
新型のiPhoneが発表されましたね!
これまでのiPhoneを踏襲したiPhone 8・iPhone 8 Plus。
それとは別に発表されたもう一つのモデル、iPhone X(アイフォーン テン)。
既に各所で詳細なスペックなどが紹介されていますね。
今回はiPhone Xについて、どこがすごいのか、その魅力を直感的に分かりやすく、ご紹介していきます。
目次
iPhone X(アイフォーン テン)とは
「iPhone X」の「X」は、10をあらわす「テン」です。
なぜ、iPhone8の発表のタイミングで同時に10が発表されたのか?
今年はiPhone登場から10周年。
公式に発表されたわけではありませんが、「10周年記念モデル」という意味が込められているのかもしれません。
iPhone 9は出ないのか?
見た通り、iPhone Xはローマ数字で、アラビア数字の10ではありません。
いずれiPhone 8の後継としてiPhone 9・iPhone 10が発売される日も来ると予想します。
今後、iPhone Xの後継モデルが出るかは今回の市場の反応次第かもしれませんね。
もしかすると、今回だけの限定モデルになるということも?
iPhone Xのここがすごい
ベゼルレス・Super Retinaディスプレイ
まず目を引くのは、ホームボタンが廃止され、ほぼ全面が表示領域となっているディスプレイです。
Retinaディスプレイを超える、Super Retinaディスプレイを搭載しています。
黒色の表現に優れる有機ELを採用したことでより鮮やかな発色が期待できます。
解像度は2436×1125の458ppi(iPhone7 Plusは1920×1080の401ppi)でより高精細になりました。
画面サイズはiPhone7 Plusよりも大きい5.8インチです。
本体サイズは143.6×70.9×7.7(mm)、iPhone7 Plusは158.2×77.9×7.3(mm)です。
厚さ以外はiPhone7 Plusよりもコンパクトなサイズになりました。
まとめると・・・
従来よりなめらかで高画質・画面サイズは大きくなり、本体サイズ自体はコンパクトになります。
顔認証システム「Face ID」
ホームボタンとともに廃止された指紋認証センサー「Touch ID」。
その代わりに採用されたのが顔認証「Face ID」です。
高度なセンサー・学習機能で、顔とその周辺パーツの配置、深度を日々観測・記録することで、眼鏡や帽子、体型の変化にも問題なく正確に認証させることができます。
一卵性双生児すらも正確に判断するという実験結果で出ているそうです。
また、赤外線センサーにより、暗所でも認証可能。
理論上およそ5万回に1回、誤動作を起こすとされている「Touch ID」よりも低い誤作動率で、高いセキュリティ性を持っています。
ワイヤレス充電に対応
専用のパネルの上に置いておくだけで充電ができるワイヤレス充電に対応します。
※ワイヤレス充電を行うには別売りのワイヤレス充電マットが必要になります。
アニメーション絵文字Animoji
アニメーション絵文字を送れるようになります。
ここにも顔認証を使い、アニメーションに反映させることができます。
自分の声や表情をキャラクターに代弁させることができます。
iPhone Xの発売日・価格
発売日:11月3日
予約開始日:10月27日~
【価格】
iPhone X(64GB):11万2800円(税別)
iPhone X(256GB):12万9800円(税別)
同時に発表されたiPhone 8シリーズよりも発売日が遅く、値段が高くなっています。
(参考・iPhone 8シリーズ)
発売日:9月22日
予約開始日:9月15日~
【価格】
iPhone 8(64GB):7万8800円(税別)
iPhone 8(256GB):9万5800円(税別)
iPhone 8 Plus(64GB):8万9800円(税別)
iPhone 8 Plus(256GB):10万6800円(税別)
まさに未来のスマートフォン
いかがでしたでしょうか。
コンパクトなサイズに大画面・高画質、高いセキュリティ性能に新機能。
まさに未来のスマートフォンと呼ぶにふさわしいiPhone X。
機種変更の参考にしてみてください。