今年も敬老の日が近づいてきましたね。
毎年プレゼントは何にしようかな?と悩んでしまいますよね?
特におじいちゃん・おばあちゃんが元気で若い60代の場合
あまりお年寄り扱いするのも申し訳ないような・・・
と、ちょっと考えてしまいますよね?
まだ60代のおじいちゃん・おばあちゃんに贈るプレゼントを、我が家の成功と失敗を元に考えてみました。
参考にしてみてください!
孫から贈るプレゼント5選
60代のおじいちゃん・おばちゃんのいるご家庭は
孫の年齢も赤ちゃんから中学生くらいの場合が多いのではないでしょうか?
私の両親も60代ですが、孫たちの年齢層が赤ちゃんから15歳ですので、一般的かな?と考えます。
そこで、中学生までの孫から60代祖父母へのプレゼントと対象を絞って考えてみました。
中学生なら少しお小遣いも使えると思うので、予算は2,000円までで揃えるようにしています。
手作りお菓子
簡単にできるお菓子を手作りしてみましょう!
小さい子供さんは、お母さんが手を添えてあげてくださいね。
・どら焼き
材料:ホットケーキミックス・牛乳・卵・あんこ
作り方:ホットケーキミックスに牛乳と卵を混ぜて、フライパンでどら焼きの皮の部分を2枚焼きます。
大きさは直径10cmくらいが目安です。
冷めたらあんこを挟みます。
あんこは、つぶあん・こしあん、お好みで選んで下さいね。
※注意:ホットケーキミックスは膨らみ過ぎると、あんこが挟みにくくなります。
ちょっと薄めに焼いた方がきれいに出来上がります。
・お団子
材料:白玉粉・水・あんこ・きなこ
作り方:白玉粉に水を少しずつ入れて、耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜます。
食べやすい大きさに丸めて、沸騰させたお湯の中に入れます。
茹で上がりプカプカ浮かんできた白玉をすくい、氷水に入れ冷まします。
ザルにあげて、水気を切ってからお皿に移し、あんこ・きなこを掛けて出来上がりです。
※注意:出来上がったお団子を、冷蔵庫に入れると固くなりすぎます。
お団子は柔らかい方が美味しいですよね。
渡すまで時間がある場合は、横に保冷剤を添えるくらいで丁度いいですよ。
手作り手芸
小学校4年生から家庭科で裁縫を習いますね。
男の子も針と糸を使うことに慣れてきて、エプロンやお弁当巾着など作れるようになります。
そこで、手芸好きの女の子はもちろん、男の子でも簡単にできる巾着やアクセサリーを作るのはどうでしょうか?
・巾着
材料:布(和柄・ちりめん素材など)・ひも
作り方は、学校で習っている方法が一番良いと思いますが、袋の左右と下側を縫い、
上部にひもを通すだけです。
最近は100円ショップも手芸用品が豊富なので、ちりめん素材の物があります。
着物を着るおばあちゃんに良いかもしれませんよ。
手芸屋さんで可愛い手作りキットを買っても良いと思います。
・アクセサリー
天然石で作る「ブレスレット」はどうでしょうか?
石にも意味があると言われています。
健康を祈る石、幸せを願う石、などを選んで、細いワイヤーに通すだけで出来上がります。
外出好きなオシャレなおばあちゃんにピッタリな物が作れますよ。
お花を贈る
手作りしたいけど、時間が無い!料理も裁縫も得意じゃない!という子におすすめなのが「お花のプレゼント」です。
定番かもしれませんが、お花屋さんで小さいブーケを頼んでみて下さい。
予算が少なめでも、かわいい花束を作ってくれますよ。
「いつもありがとう」の手書きメッセージを付けて渡してあげましょう。
●まとめ
60代のおじいちゃん・おばあちゃんに敬老の日のプレゼントって何が良いのか本当に悩みますよね?
「年よりくさい」と思われるのも嫌ですし。
いつも似顔絵や折り紙細工と言った同じ物ばかりもつまらない気がします。
少し大きくなったら
「こういう物が作れるようになったんだ」
と孫の成長を喜んでくれるものが良いかなと思います。