今年も年に一度のバレンタインが近づいてきましたね。
バレンタインと言えば
「女性から好きな男性やお世話になっている男性にチョコレートを贈るイベント!」
と認知されていますが
近年「逆チョコ」と呼ばれる男性から女性に贈るチョコレートが存在していることをご存知ですか?
女性は逆チョコを貰ってどう思うのか?
気になりますね。
ちょっと疑問に思ったことをまとめてみました。
バレンタインデーとは?日本と外国との違いは?
日本のバレンタインデーは
「女性から好きな男性に気持ちを伝えるためにチョコレートを贈る日」
とされています。
女性も男性も、愛の告白にドキドキした経験をお持ちの方も多いことでしょう。
また、好きな男性だけではなく、日ごろの感謝を込めて会社の方へ「義理チョコ」や友達へ「友チョコ」を渡すことも多い賑やかで楽しいイベントになっていますね。
欧米諸国では、バレンタインデーは恋人同士で過ごし、男性から女性にプレゼントを贈ることが一般的です。
バレンタインデーは「恋人たちのための日」とされ、お互いでお花やカード、アクセサリーをプレゼントすることが定番になっています。
ベトナムやタイ、インドなどアジア圏でも花束を贈ったりするそうですよ。
女性から男性にチョコレートを贈り愛の告白をするスタイルは日本独自のもののようですね。
逆チョコとは?
「逆チョコ」とは、バレンタインに男性から女性にチョコレートを贈ることを言います。
女性から男性にチョコレートを贈ることにこだわらない考え方です。
外国のバレンタインのような素敵な考えですね。
なかなか日本の男性が積極的に逆チョコを贈ることは考え難いですが、少しずつ定着してほしい考え方です。
バレンタインシーズンは、どのお店も競い合って味と見た目に腕を振るったチョコレートが売られています。
男性から素敵なチョコレートを贈られて喜ばない女性は少ないことでしょう!
ビックリして嬉しい気持ちの方が大きいと思いますよ。
でも、まだまだ逆チョコの文化は浸透していません。
世の中の一般常識と違うことをするには、勇気と気遣いが必要ですね。
本命へ渡す「逆チョコ」
好きな女性に渡すチョコレートは、手作りの物よりも、デパートや有名菓子店のチョコレートを選びましょう!
女性はバレンタインシーズンにどのようなチョコレートが売られているかチェックしています。
男性よりもシビアな目を持っていると考えてください。
渡す女性の好みも考えて、限定商品など特別感のあるチョコレートを選ぶことをおすすめします。
チョコレートと一緒に告白を考えている方は、カードにさり気ない言葉を添えると良いでしょう!
簡単な文章で良いので、きちんと言葉で伝えることが大事です。
チョコレートと共にストレートな愛の告白は、女性の胸を熱くさせると思いますよ。
ただし、まだまだ逆チョコは少ないので、渡す相手の関係も重要です。
気持ち悪く思われないよう、日ごろから良好なお付き合いをしておく方が良いですね。
同僚や友達へ渡す「逆チョコ」
会社の同僚や友達へ渡す「逆チョコ」は、本命に渡す物より気軽に考えてよいと思います。
見た目が可愛らしく、味にうるさい女性に人気のあるブランドチョコがおすすめです。
沢山入っている物を「皆さんでどうぞ」と会社で渡すと、女性陣とのコミュニケーションに役立ちそうですね。
友達へ渡すチョコレートは「チロルチョコ」や「ポッキー」など昔からの定番チョコで日ごろの感謝の意味で渡すと、好感度抜群ですね。
デパートに行かなくてもコンビニやスーパーで買えることも良いですね。
気軽に貰って嬉しい逆チョコです。
まとめ
日本で「男性から女性にチョコレートを渡して告白すること」が定番になれば
「逆チョコ」と言う言葉もなくなるのかもしれませんね。
そんな勇気を持った素敵な男性が増えることが、草食男子が増えている日本に必要な気がします。