華やかな冬のイベント「バレンタイン!」は
好きな人に贈る本命チョコも、友人や職場の人に渡す義理チョコも
どんなチョコにしようか心が弾む楽しいイベントではないでしょうか?
しかし義理チョコは、相手の立場を考えながら選ばなければいけないので、難しいと感じてしまいますね。
そこで、義理チョコの予算はどんな感じにすると良いか一般的な相場をまとめてみました。
義理チョコの予算
本命チョコと違って、義理チョコは
「いつもありがとう!」「いつもお世話になっております。」
と言った、日頃の感謝の気持ちを込めて贈ると良いですね。
なかなか感謝の気持ちを口にすることは恥ずかしいと思っている人も
バレンタインに気軽な気持ちで伝えるとコミュニケーションも上手くいく気がしませんか?
2018年の楽天インサイト「バレンタインデーに関する調査(2018)」から
「会社、取引先や男性の友人など義理チョコを贈る相手」の予算を見てみると
1位が500円以上から1,000円未満
2位が1円以上から500円未満
3位が1,000円以上から2,000円未満
となっています。
義理チョコは、贈る相手に合わせて300円~2,000円未満の物を選ぶのが相場と言えると思います。
職場の上司や取引先
日頃からお世話になっている職場の上司や取引先へは失礼の無いように気を付けなければいけない為
ちょっと気が重いなぁと感じている人も多いと思います。
老舗メーカーや王道ブランドなどから1,000円~2,000円未満の価格の物がおすすめです。
詰め合わせの物にすると「ご家族でどうぞ」と渡しやすいですね。
職場の同僚
仕事中にも食べやすい形状の物や、個別包装になっている物がおすすめです。
気軽に渡せる500円~1,000円程度の価格が丁度良いと思います。
複数の男性に渡す時は、中身が少なくてもきちんとラッピングされた「プチギフト」がおすすめです。
今年話題となっているチョコなど、面白い物を選択してみると話に花が咲いて楽しいイベントになりますね。
友人
一言で友人と言っても、親しい大切な友人か、多くの仲間内の一人と関係は様々だと思います。
関係によって予算も変わってきますね。
大切な友人には1,000円~2,000円未満
サークルなどで複数の男性に渡す時は、300円~500円前後の価格の物が良いと思います。
または、大袋に入った個別包装の物を、小さなラッピングバッグに少しずつ入れて渡すと、値段も抑えられますね。
義理チョコを渡す時の注意点
職場や学校で義理チョコを渡す時は、相手に本命チョコと勘違いされないように気をつける点があります。
・複数の男性に義理チョコを渡す時は、なるべく同じチョコで統一した方が良いですね。
ラッピングや中身が違うと、貴方の気持ちの差を勘違いされてしまうこともあります。
・渡す時は、周囲に人がいる時が良いと思います。
1対1になって、特別な雰囲気にならないように気を付けましょう!
・ラッピングは、派手になり過ぎないようにしましょう。
あまり派手な物は、相手に迷惑をかけてしまうことがあります。
・「いつもありがとう!」や「いつもお世話になっております。」と言った
簡単なメッセージを誰が見ても分かる所に貼りましょう。
・手作りよりも、販売品を選びましょう!
手作りのチョコは、相手に重い気持ちを押し付けてしまうかもしれませんよ。
まとめ
義理チョコは、本命チョコとは異なる気をつける点がありますね。
バレンタインシーズンは義理チョコ用にユニークなチョコも販売されますよ。
ちょっと気が重いなぁと感じていても、感謝の気持ち伝える楽しいイベントとして気軽に考えてみてはいかがでしょうか?